手もみらーめん「ひろよし」

ここのところ通い詰めていた「ひろよし」。
3週間ぐらい、ひろよしの
ラーメンしか食べてません(笑)



かなり以前から美味しいと聞いていた有名店なんですが、
これまで何故か行く機会がなかった…。
ある時期は毎日のようにお邪魔するお客さんの場所にも
すごく近いので、今まで行かなかったのが不思議です。

さて、そんなこんなで、初めて行って食べたのが、
この「手もみらーめん」。



すっかり麺にはまってしまいました。
いや、スープも美味しいんですよ。
豚と鶏の合わせダシだと思うんですが、
(企業秘密だそうです 笑)
ダシの旨みとしょう油の旨みが調和していて、
懐かしいけど新しい味わいを醸し出してます。



はまった麺は、理想的な細めの縮れ麺でして、
シコシコと腰があり、喉ごしツルツルっと♪
でもね、ツルツルだけの食感じゃないんです。
単に無抵抗に喉を通り過ぎていくのとはちょっと違う、
妙な主張が感じられて、つい次から次へと
口に運んでしまう…。



人によって、全く評価が分かれるようですが、
たぶん僕は、100杯食べた後でも、
あ〜、もう1杯食べたいな〜と思います(笑)

この「手もみらーめん」はメニューの値段のそばに、
“あっさり味”と書いてあります。

隣の「支那そば」のところには“こい味”と…。
う〜ん、気になりますね〜。
しかも、名前が「手もみらーめん」と「支那そば」ですよ。
これは違いを確かめなくては気が済みません。
(こうして、ますますはまっていったワケですな)

はい、こちら支那そばです。



スープの色が全然違います。確かに濃いです。
一口すすると違いはもっとはっきりします。
手もみらーめんが、ダシや調味料(?)の味が
立っているのに対して、
支那そばは、「しょう油!」と「!」がつくほど、
しょう油味が際立ってます。
聞けば(これはどうやら企業秘密ではないらしい)、
しょう油が、濃口と薄口の違いだけでなく、
全く別のものだそう。

 

名前の通り、昔どこかの町の片隅のそば屋で
食べたような気がする懐かしい味です。

チャーシューはどちらも同じですね。
味付けはあっさりめで、
口に入れるとほろほろとくずれていきます♪

■ひろよし
山形県山形市東青田1-5-9
023-623-6185
11時半〜15時・17時〜19時・月11時半〜15時(休:不定休)
手もみらーめん・支那そば:550円

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「(c)ちゅうかツルツルウマウマ隊」隊員No.48


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